世の中には俺の理解できないことがある。ポストにハゲ対策と大書されたチラシが投函されていたのだ。
まあ、都会なら、ハゲ対策に限らず、いろんなチラシが投函されてくるだろう。興味を惹く話、チラシもあるのだろうが、大半は資源の無駄使い、エコロジーの敵と言ってもいいようなことが多いだろう。ハゲ対策のチラシくらいで、ガタガタいうような話じゃないんだろうと思わないでもない。
だが、ハゲ対策のチラシがポスティングされているエリア、ロケーションが問題なのだ。何が問題かというと、ハゲ対策が問題なのでなく、ここは、ど...

俺は広告の専門家ではないので、ポスティングという方法が、ハゲ対策に限らず、どの程度の反響を期待して行うものなのかよくわからない。１０００世帯のポストにハゲ対策のチラシを投げこんで、１件とか２件とか問い合わせがあるのだろうか。こんなど田舎である、公共交通機関、最寄りのバス停まで、歩いて３０分程度の場所である。ハゲ対策のチラシを投げ込んでいく人は、どうやってここに来たのだろうか。ジョギングは考えにくい。バイクだったのだろうか。パイクにハゲ対策のチラシを積み込んで、投げ込んでいく。なんだかシュールだ。...

こんなど田舎にいると刺激は乏しいｗ まあ一応テレビは映るし、こうしてネットにも接続できる。携帯のデザリングでつないでいる。しかしこの間まで、ＴＶも携帯もダメだった。樹木が茂ってどうしょうもなかったのを切り倒して、やっと電波が入るようになった。まあそういう意味では、ハゲ対策のチラシのような活字には、飢えているのも事実だ。
俺は、ハゲじゃない。まだ。天頂部が薄くなってきたのは認めざるを得ないのだが、それでもハゲではないと確信している。ハゲ対策らしいことは、しっかりシャンプーするだけである。ミノキシジ...